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のんびりいこう

パン作りにレース編み・パッチワークキルト、時々ちらりとアメリカンコレクタブルズ。

2024.03.19
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2010.01.02
帰省先から戻った翌日は観劇の為、
新橋演舞場へ。
市川海老蔵の
「慙紅葉汗顔見勢 伊達の十役」
を見て来ました。

12月に歌舞伎座の近くを通った時に
席を取ろうと窓口へ行ったのですが、
もうお正月の席はほぼ満席。
私たちが見に行った日のは
一等席に3つだけ空席があったのみでした。
1月中はやっているので、慌ててお正月じゃなくても・・・とも思いましたが、
どうも1月中のどこかで旦那の海外出張が入りそうな予感もあったので
確実なのは三が日だけだったんです。

一等席なんて、
チャンスがあっても(高くて)なかなか取れません(涙)
恥ずかしいくらいに窓口で悩んでしまいましたが、
過去5年ほど見たかった興行
(市川海老蔵襲名披露とか、中村勘三郎襲名披露とか)
もあった事ですし、
ここは思い切って・・・と、
並びで残っていた花道横の一等席を取ってしまいました。

100103_01.jpg

せっかくなのでチケットの写真も↑(笑)

銀座のデパートで幕間で食べるお弁当を選び(これも楽しい)
開場30分前に演舞場に着きました。



開場前の写真を撮ろうかと
カメラをバッグから出しましたが、
なんとも間抜けな事にメモリーカードが入っておらず(恥)
携帯電話のカメラにてとなりました。



いよいよ開場となり席に着きました。
席からの眺めはこんな感じ。
本当に花道の真横!!ちょっと興奮しましたよ。

江戸初期に乱行の為に幕府から隠居を命じられた事を発端に起きた御家騒動は
「伊達騒動」と言われ、浄瑠璃やお芝居の題材となり
「伊達騒動物」と呼ばれる一連の作品が生まれました。
その中の一つが今回の演目「慙紅葉汗顔見勢 伊達の十役」です。
恥じも外聞もなく、顔を紅葉の様に真っ赤にして汗をかいて
一人で主要登場人物10人を早変わりで演じます。

結婚して間もない頃、
市川猿之助の伊達の十役 一世一代(演じ納め)を見ました。
その時は確か幕身席。
舞台ははるか遠くでしたが、
その早替わりはまるで手品を見ているようだった事を思い出しました。

今回の海老蔵の伊達の十役は若いパワーでいっぱいでした。
が、2度目と言う事もあってか、
猿之助の時の程の圧倒感や感動が無く・・・
2度目だからなのか。それとも猿之助の印象が強いからか。
10年後にもう一度、海老蔵の演じる伊達の十役を見てみたいなぁ・・・
と、思ったのが正直な感想でした。
(偉そうですみません)
 
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2009.12.05

築地場外市場、
はまっています(笑)
また行って来てしまいました。

さすがに3度目ともなると
行きたいお店おも絞れて来て
無駄なく買い物を楽しんで
滞在時間は短いですが・・・

市場についた時間もいつもよりもやや早めの午前中。
さすがに込み合っていましたね。
歩くのが困難なくらい。
結構みなさん来られるのですね。

ちょっと早めのお昼ご飯を食べて、
いざ、買い物。

まずは乾物屋さんへ行って、
鰹節粉と昆布粉を購入。
これはお使い物。
それと自分用に昆布のお得用袋(笑)



旦那のおやつ用に、そのまま食べられる鯛の煮干(っていうの?)
それとするめ。



もう、この乾物屋さん、家の近所に欲しいわ~。
いろいろ試してみたい物があって、
ホント面白い!!

一週間ほど前にTVで紹介されていた卵焼き屋さんにも行って
厚焼き卵も。
梅肉を一緒に巻き込んで焼いている卵焼きが美味しそうだったんだ~。
小さいサイズも売っているから、
二人家族でも躊躇なく買う事が出来てちょっと嬉しい。

その後は、粕漬け・西京漬け屋さんに行って
お魚2種を購入。
銀ダラと・・・もう一個は不覚にも名前を忘れ・・・
「今が旬で、美味しいよっ!」って言われた魚だったんだけれど。

お豆屋さんで黒豆を見つけて
「どうする? お正月用に黒豆煮てみる?」
と、立ち止まってみるもまま素通り(笑)

その代わり(全然代わりじゃないけれど)
通りかかった魚屋さんの前であまりにまぐろが美味しそうだったので・・・



ブツ切りなんだけれど、
赤身あり、中トロあり、大トロありで激旨!
旦那と
「うまーいっ。うまーいっ!!」
って呟きながら食べました(笑)
ここのまぐろはまた買いに行きたい・・・

築地はやっぱり良いなぁ。
まだまだ通う事になりそうです。

2009.11.21
お天気が悪いと言われていた3連休だったので
前日まで出掛けようか悩んでいましたが、
朝起きてみるとなかなか良いお天気。
さっそく身支度をして出掛けて来ました。

目指すは月島・築地!!

前回足を運んだ時は
時間が中途半端だったり
ホテルに一泊予定だったりで
食べたり、買い物を楽しんだりと言う事が出来なかったので
今回はリベンジです。
クーラーバッグも持ってやる気満々です。

まずは月島にて昼食。
通り沿いにずらりと並んだもんじゃ焼き屋さんで
どこに入ろうか悩みますが、
今回もんじゃストリートから一本路地を入った処にあるお店へ。
丁度12時を回ろうと言う所だったので
店内は満員で30分ほど待ちました。
あちこちのテーブルからもんじゃ焼やお好み焼きを焼く軽快な音が、
ソースの焦げる香ばしい匂いが空腹を刺激して
なかなか拷問に近いモノがありました(笑)

ようやく席に案内されオーダー。
どれも美味しそうなので悩みましたが、
もんじゃはお店のオリジナル、
お好み焼きはネギ焼きをオーダー。
お店の人に作って貰う事も出来ますが、
せっかくなので自分達で。
店内に貼られた作り方を参考にまずはもんじゃ焼きを作って行きます。
これが結構難しい。
土手が、土手が~、決壊・・・(笑)

湯気で全然見えないけど

湯気であまり良く見えませんが・・・
土手を崩したところ。
もう少し煮詰めたところを
ヘラでこそげながらハフハフ言いながら食べる!

前にもんじゃ焼きを食べたのはいつだったかな?
その時の記憶と比べると、
このお店のもんじゃはあっさりした感じ。
もっとソースっぽい味が強い印象があったんだけれど。
途中で七味なんかも掛けると、
風味が変わって美味しかった~。

続いてはネギ焼き。
具がネギだけのシンプルなお好み焼きです。
食べる事に夢中で写真を撮るのをすっかり忘れましたが
こちらは焼き上がってもネギのシャキシャキした食感が楽しめて
とっても美味しかったです。

さて、お腹が落ち着いた後は、
本当は佃島へも行って佃煮を買いたかったのですが、
スタートが遅く築地での買い物に気が急いていたので
今回は佃煮は断念。
と言う事で、歩いて築地へ。
15分ほどで到着です。



さあ、買い物しますよ!!
ちょっと遅めの到着だったので、
店仕舞いを始めているお店もありましたが、
まだまだ通りを行き交う買い物客も多いです。

まずは前回通りすがって気になっていた「寿屋」さんへ
干物・出汁の専門店です。
店頭には所狭しと昆布や煮干と並んでいます。
気になった物と言うのは、粉末だし。
鰹はもちろん、マグロやサバ、焼きアゴに帆立貝柱、昆布などなど、
さまざまな粉末だしがあるのです。
水に綺麗に溶ける訳ではないのですが、
手軽に出汁がとれるので便利かなぁ・・・と。
一番一般的な鰹節粉を一袋、それと日高昆布を買いました。
これで日々のおみそ汁が美味しくなると良いなぁ。
他にも色々面白そうなモノがあるので見ていると、
おじさんが試食に・・・と煮干を幾つかくれました。
これがまた美味しい!
噛めば噛むほど味が出て来て・・・でも煮干は面倒なのよね。
そのまま食べるなら良いけれど。
と言う事で、旦那のおやつように焼きうるめを一袋。

その後、他のお店でエボ鯛とアマ鯛の干物を購入。
また別のお店では明太子を。
そして、またまた別のお店で筋子の醤油漬けを買いました。
イクラじゃなくて筋子の醤油漬け。
小さめの筋子が3本入ったパックで、
ちょっと多いかなとも思いましたが、
冷凍保存出来るとの事だったので思い切って♪

お店の人のペースに乗せられて、
ついつい色々買ってしまって
なかなか危ない状態ですが、
まあ、美味しそうだからいいか~と。
財布の口もかなり緩みがち。

すっかり興奮してちょっとお腹が空いてきたので
おやつ(?)早い夕ご飯(?)を食べようと
通りの海鮮丼屋さんへ入り、まぐろイクラ丼を食べました。



もう品切れになるから・・・と岩ノリのお味噌汁もサービスしてもらってラッキー。

お腹はもう大満足!
と思いきや、お店を出てふと見つけたこの看板。

まぐろ焼き さのきや

まぐろ焼き?

まぐろ焼き?
初めて聞くぞ?
一体なんでしょう?
と近づいてみると、
メニューは本マグロ、中トロの2種類と書いてあり・・・

これは本マグロ

たい焼きのまぐろバージョンでした~。
ちなみに中トロは中にアンズが入っています。
写真は本マグロ。(中トロは写真を撮る前に旦那の胃袋へ)
さすがにお腹が一杯で
その場では食べられなかったのでお持ち帰りで。
トースターで温めて食べましたが、
周りの薄い部分はカリカリ、
まぐろの形を象っている部分の生地はモチモチで美味しかったです。

一通りの欲求が満たされて、
築地を後にしましたが、
やっぱり佃煮が~。
もしかするともう閉店してしまっているかも知れないけれど・・・と、
思い切って足を佃島へ向ける事にしました。

月島→築地はあっという間だったけれど、
築地→佃島は随分と遠いように感じます。
(実際、ちょっと遠いんだけれどね)
やっぱりそのまま帰れば良かったかなぁ。
これでお店終わってたらショックだなぁ・・・。

と、ようやく天安さんに到着。
お店はまだやっていました。
こちらで昆布の佃煮を買って、
今回はそのお隣の田中屋さんへ。
そちらでは、海苔の佃煮と鰹の佃煮を買いました。

そしてようやく帰路へ。

お買い物詳細は
・エボ鯛干物 5枚
・あま鯛干物 1枚
・鰹節粉 一袋
・日高昆布 一袋
・こわれ明太子 1パック
・筋子の醤油漬け 1パック
・まぐろ焼き 2個
・昆布の佃煮
・鰹の佃煮
・海苔の佃煮

と言う事で、当分ご飯のおかずに困る事はなさそうです。
(塩分の取り過ぎには注意が必要ですが)
 
2009.11.03

二日間、とにかく色々買いました。
しかも食べ物ばっかり。
食べ以外は・・・コーヒーミル用の刷毛と、
歌舞伎座で買った手拭いくらい??(笑)

お土産一杯
人形町で買った人形焼きに、
佃島 天安本店の佃煮、
築地の山本商店で買った丹波の黒豆を使った甘納豆、
それと焼きうるめ、
浅草で買った10円饅頭に
浅草ラスク!

浅草の新名物

浅草ラスクは、バターをたっぷり使いながらもサックサクで美味しいラスク。
「浅草の新名物」と言う事で、お店にもお客さんが一杯でした。
プレーン、ブルーベリー、紅茶の3種類があり、どれも美味しいです。
私が一番好きなのはブルーベリーかなぁ~♪
この季節は温めた牛乳と一緒に食べたいお菓子です。

2009.11.03
一夜明けて。

空は真っ青。
そして空気はピーンと張り詰めたように冷たくて・・・
今年一番の冷え込みとなりました。

早々にホテルをチェックアウトして
向かうは浅草。
その前に銀座の朝の風景を一枚。



東銀座から浅草までって地下鉄で一本なのね。
ちなみに私、浅草って初めてであります。
テレビでは良く見るので、
なんとなく雰囲気は分かっているような、そうでもないような・・・?



まずは雷門へ。
前の広場が意外と小さい事にびっくり!
テレビでみんな記念撮影とかしているから
もっと広々しているのかとも思ったけれど、
そんな風に写真を撮る余裕はないような・・・

人波に押し流され、
風神・雷神の写真を撮る間もなく雷門をくぐると
そこは仲見世。



雷門から浅草寺宝蔵門までの約260mの間に
ズラリと軒を連ねた浅草仲見世。
元禄・享保年間(1688~1735)に、
浅草寺境内の清掃役だった人々が参道での出店を許されのが
この仲見世の始まりだと言われており、
日本でもっとも古い商店街と伝わっています。

小さな店内に所狭しと並んだお土産物の数々。
海外からの観光客でも賑わっていました。



前方に見えるのは宝蔵門。
これをくぐると浅草寺なのですが・・・

只今大営繕中・・・平成22年11月末まで

がーん。 あらら・・・
只今、大営繕中~。
今年2月から平成22年11月末までのあしかけ2年に渡る大規模なもので、
本堂屋根瓦をすべて葺き替え、
併せて本堂外壁塗装まで行なうそうです。
(お参りは出来ます)



五重塔(写真左)は、お釈迦さまのご遺骨を奉安する仏塔の形式の一つ。
浅草寺の五重塔は、
天慶5年(942)平公雅(たいらのきんまさ)が本堂と共に建立されましたが、
その後数回の倒壊、炎上に遭いましたが再度建立されました。
徳川3代将軍家光により本堂・仁王門などと共に建立された五重塔は、
太平洋戦争の戦火により、昭和20年(1945)3月10日、
他の伽藍とともに再び焼失ましたが、
戦後、本堂、雷門、宝蔵門と伽藍復興に邁進し、
牌殿・書院・他付属施設を備えた現在の様な形の五重塔院に再建されました。

大わらじ(写真右)は、山形県村山市の奉賛会により奉納されています。
長さ4.5m・幅1.5m・重さ400キロを超えると言われており、
10年に一度かけ替えられます。
この春、我が家が帰国して間もない頃、
その大わらじ製作の為の稲作りから収穫、
製作、奉納、そして後継者問題に視点をおいたドキュメンタリー番組を見ていたので、
実物を見た時は、なかなか感慨深いものがありました。



お参りを済ませて、
伝法院通りへ。
江戸情緒を感じる商店街には
下町らしいお土産や職人さんが一つ一つ丹念に手掛けた
工芸品などを扱っているお店が並びます。

そして、向かう先は・・・



天丼!!
ガイドブックでも数多く紹介されている大黒屋さんの天丼です。
明治20年にお蕎麦屋さんとして創業したお店ですが、
お蕎麦に乗せる天ぷらが評判になったので
天ぷら屋さんになったという、
なかなかユニークなエピソードを持つお店。

エビにキス、かき揚げが乗ったこの天丼は
フタが閉まらないほどのボリューム。
そして濃い目のタレがたっぷり掛かっています。
ただ、好き嫌いの分かれるタイプの天丼かもしれませんね。
衣は厚めで、カラッとサクッとした食感はないです。
どちらかと言うと、もっちり、どっしりとした感じ。
「甘辛ふっくら江戸前天丼」と言う定義があるとすれば、
これは明らかに江戸前天丼だと思いますが、
アラフォーの胃袋には少々ヘビーでした。

食後は再び伝法院通りを散策。
使っているコーヒーミル用に小さな刷毛をずっと探したいるのですが
なかなか良い物が見つから無かったので、
この通り沿いにあると言う刷毛屋さんに行ってみたかったのです。



かなや刷毛店

大正4年創業のブラシ製造・販売店。
馬、猪、鹿などの毛を使った刷毛やブラシ、
たわしなどがずらりと並んでいます。
ここで、手頃な大きさの刷毛を購入~。
亀の子ダワシでできたオブジェなんかも可愛かったのですが
これは断念。(飾るところが無いので)

さて、気分は食後のコーヒーでも飲みたいところ、
丁度目に入った小さな喫茶店へ。



珈琲天国

たまたま見つけたのですが、
このロゴ、どこかで見た事があります。
なんで見た事あるんだろう??
と考えていましたが、
メニューのホットケーキの写真を見て思い出した!
良く食べ物ブログで紹介されているお店だ!!
ホットケーキが有名なお店です。

お腹一杯なのだけれど、
思わずホットケーキを頼んでしまった・・・
ここまで来て、このホットケーキを食べないって言うのも・・・ねぇ(笑)



直径10㎝、高さ2.5㎝ほどのホットケーキが2枚。
お店のロゴが焼き印されて、なんだかレトロな雰囲気。
表面はパリッと、中はふんわり軽い感じで、
甘さ控えめの生地はシロップを掛けて食べるのが丁度良いです
二人で一つをシェアしましたが、
ぺロリと食べてしまいました。
女性オーナーが一人で切り盛りしているとの事でしたが、
珈琲もオーダーが入ってから豆を挽き、
丁寧にハンドドリップしてくれて、
とても美味しいコーヒーでした。

珈琲天国を後にして再び歩き出すと
目に飛び込んできた
賑やかな光景。



浅草演芸ホール

昭和39年の開場以来
落語を中心にコントや手品など
数多く執り行われている演芸場です。

その後も、小さな路地を入り
色々なお店をひやかして
もうどこをどう歩いているのか分からなくなったほど。
気がつくと、

091103_16.jpg

浅草公会堂へ出ました。
浅草公会堂と言えば、
「スターの広場」
俳優、歌手、落語家など、
276人もの芸能関係者の手形が
広場にはめ込まれています。



先日無くなられた三遊亭円楽さんの手形。
お花が手向けられていました。
ご冥福をお祈りします。



上の写真左側は仁左衛門になる前の片岡孝夫。
そのお隣は、当代市川團十郎。
記載されている年からして襲名直後でしょうか?



そしてこちらは当代 中村勘三郎が勘九朗だった時の手形。
ついつい歌舞伎役者さんの名前を探してしまいましたが、
最近の新しい所では
哀川翔さん、緒方拳さん、山本洋子さんなどが見られました。

さて、最後地下鉄の駅に向かう途中で
旦那がどうしても「デンキブランを飲みたい」と言うので、
神谷バーへ寄りました。(写真無くてすみません)
明治13年創業の日本で一番古いバーで、
2年後の明治15年から売り出されている
「デンキブラン」と言うカクテルが有名なお店です。

店内は浅草見物帰りのお客さんでほぼ満席状態。
相席でようやく座れた程です。
私は帰り道の道中が長いのでソフトドリンク。
旦那は念願のデンキブランオールドをオーダー。

デンキブラン

デンキブランは元々
「電気ブランデー」と名づけられ、
その由来は当時、
文明開化の影響から西洋の洒落たモノには
「電気○○」と名が付けられた事によるそうです。
時代の変遷とともに「電気ブランデー」が「電気ブラン」となり
今では「デンキブラン」と呼ばれています。
ちなみに現在のデンキブランのアルコール30度。
深いコクがあり創業当時の味を楽しめるオールドは40度。
かなり強いお酒ですね。
名前についているブランデーをベースにワイン、
ジン、キュラソーなどがカクテルされています。
お店では、ビールをチェイサーにして飲む事をお勧めしているらしいですが、
運ばれてくるときには一応お冷が添えられています。

試しに・・・と一口舐めてみましたが、
舐めるだけでお酒の強さがガツンと伝わってきます。
お酒は好きですが、そもそも旦那はお酒に強い方ではないので
飲むのに苦労しているようでした。
(舐めただけの私も後で結構クラクラしてきました)
帰りの電車は案の定二人とも熟睡でした。

なんだか食べ物ばかりの2日間でしたが、
久しぶりに楽しい小旅行でした。
最初に紹介した本にはまだまだ魅力的な町が紹介されているので
また機会を作ってぶらりと歩いてみたいと思っています。
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プロフィール
HN:
ユウ
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1973/05/13
職業:
主婦
趣味:
Quilts,Crochets,Baking
自己紹介:
こんにちは。ユウです。
5年間のアメリカ生活を終えて2009年4月末に無事帰ってきました。
老後の夢だった、「陽の当たるキッチンでひがな一日パンを焼き、ジャムを煮る生活」が、アメリカにて叶い満足気味、今はこれからの夢を模索中・・・
過ぎゆく時間の中で、感じた事、出逢った事、作ったもの・・・そんな日々の記録です。
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