のんびりいこう
パン作りにレース編み・パッチワークキルト、時々ちらりとアメリカンコレクタブルズ。
ご存知の方もいらっしゃいますが(本館のプロフィールにも確か書いてあったし)、私はコーヒー好きです。
一日に何杯飲むかなぁ。 一日中家にいると、マグカップ7~8杯は飲むかも。
基本的に、あまり甘いものが得意ではありませんが、コーヒーを飲んでいると、少ーーーしだけ欲しくなります。特にチョコレート。それもやっぱり、あまり甘くないビターなタイプ。
もっか、私が一番好きなチョコレートはこちら「GHIRARDELLI」の「ESPRESSO ESCAPE」。
カカオ60%なのですが、食感が分からないほどに挽かれたエスプレッソビーンズが入っています。
以前は普通の60%カカオのビターチョコを好んでいましたが、「ESPRELLO ESCAPE」の方が、ビーンズが入っている分ビター感が強い感じがします。
あまりの美味しさに、一時あるスーパーの陳列棚に並んでいるこのチョコレートを買い占めた前科が・・・(^◇^;)
あ、いや、旦那に言われたんです。旦那に。
でも、本当にそれほどに美味しい(^¬^)
うーん、GHIRARDELLIバンザイ。
その後、スーパーのチョコ売り場をうろついていて、見つけたこちらのチョコレート。
「WINE LOVER'S CHOCOLATE」。ワインと共に楽しめるチョコレートです。
そもそもは入れ物である缶が欲しくて買ったと言う、なんとも不純な理由だったにもかかわらず、これが意外と美味しい!
ワインと一緒でなくても、コーヒーでも全然問題無し!(笑)
こちらはカカオ55%で、前述のものより若干甘みが強いのですが、そんなに気にするほどではありません。
大きさも一粒が1円玉程度の大きさ、薄さ、そして1g単位で計れるハカリで計量しても反応しないほどの量なので、本当にコーヒーのサイドに少しだけ甘みが欲しい時に最適です。
(GHIRARDELLIのチョコは1包が10g。ちょっと多く感じる事があります。)
最近は比較的外出も少なかったので、家でキルトをしながらコーヒーを飲む事が多かった私。
チクチクと針を進め、お気に入りのマグでコーヒーを飲んで、そしてチョコレートを一粒。
そんなひと時がふと「幸せだなぁ~」なんて、思う今日この頃なのでした。
初めて食べてみたのですが、コレが美味しいっ!!
アメリカは勿論、日本でも食べていたヨーグルトを入れても、今まで食べた中で一番美味しいと思った私。
癖もなく、酸味も柔らかくて、とっても食べやすいのです。
頂いて以来2度ほど継ぎ足して食べていますが、ずっと蜂蜜を少し掛けて食べていました。
うーん、でもそろそろ他の味が欲しい・・・
そこで思いついたのが、桃のジャム。
「うん、絶対に桃のジャムが合うと思う!!」
なぜか揺ぎ無い確信が私を襲ったのです。
と言う事で、今日は久々にジャム作り。
数日前に買って、完熟を待っていたWhite fresh peach(多分日本で言う白桃)を使って♪
(完熟の少し手前が良いです)
トロトロと煮詰めて行くと、キッチンは桃の甘~い良い香りで満ち満ちて幸せな気分。
皮も綺麗に洗って入れて作ったので、ちょっぴりスモーキーなピンク色に仕上がりました。
ガラスのジャーに詰めて、冷えたところで早速ヨーグルトと共に(^-^)
ヨーグルトに癖がないから、ジャムとの愛称もばっちり。
ほのかな酸味を引き立てるような、ジャム自体に酸味の少ない、りんごとか洋ナシ、メロンのジャムも良いかも・・・
うぅ、創作意欲が沸いてきた。
しばらくヨーグルト&ジャムにはまりそうです。
ヨーグルトを下さったRiさん、どうもありがとう♪
あーーーー、やっぱりアップリケ嫌いだーーーーっ!!
(ボルチモアキルトはアップリケでモチーフを作っていくゴージャスなキルトです)
そして、ダイニングテーブルは作業場状態・・・
(←なんとなく撮ってみた)
放置している間に私の中でも作品への印象がちょっと変わってきて、当初用意していた布から急遽、他の布へ変えたくなった為、布のストック箱を引っ張り出して来るわ、アップリケパーツを作るのにアイロンを頻繁に使うから常に出しっぱなしだし、先に出来上がってる他のパターンとの色合いも考えたりしながらの作業なので、そのパターンも常に目の前に並べたり・・・
ああ・・・ご飯を食べる場所がない(;^_^A
旦那が長く出張で留守だと、一回一回片付けなくて良いので(不精でスミマセン・・・)、ここ数日はずっとこんな感じ。
あ、パンの時に一度片付けましたが・・・ 皆さんがお帰りになった30分後、再びこの状態になりました。
そして、ようやく気分もパーツ作りも気分のノッて来た水曜日の晩ですが、明日、旦那は帰還予定。(また土曜日から不在になるのですが)
明日の午後くらいからココも片付け始めなければ・・・(^^;;
そうそう、布のストック箱の布を見ていて、イマイチ使い辛かった(布が探し難い)ので、その中も整理。
全部アイロンをかけな直して、綺麗に畳み直して・・・うん、すっきり(^-^)。
まあ、この状態をいつまで保てるか・・って感じですが。 すぐグチャグチャになりそー。
(↑これもなんとなく撮ってみた)
左がピンクやベージュなど暖色系の箱。右が緑や青の寒色系の箱。
こうやって見ると、どんな布を持っているか、そしてどんな感じの布が品薄かも分かって、今後の布の買い足しにも便利かも・・・
話は変わりますが、「手芸」を和英辞書で引くと「work」と出てきます。
・・・なんか嬉しい。
仕事を持たない私にも「仕事」があるみたい(^-^)
先日書いた記事の中で、「キルトでティーコゼーを作っている」と書きましたが、それが出来上がりました。
週末から旦那が出張だったので、ダイニングテーブルにキルト道具を広げ、ついつい夜なべなどして一気に縫い上げてしまいました。
これも書きましたが、ロングアイランドにいた時に、ピンクの布で同じものを作ったのですが、布の断ち方など間違えて途中で断念。
今度はガラッと雰囲気を変えてグリーンの布を集めて再び作り始めたのでした。
真ん中の大きな三角の部分にあるティーカップとポットは本来ならアップリケでしたが、クラフトショップで丁度良い大きさのカップとポットのボタンを見つけ、それらを付けてみました。
久々にミシンも引っ張り出してきました。
いつもは下糸がすぐに絡まったり、糸調子がいつまで経っても悪かったりと言う事を聞いてくれないのですが(・・・って、私の使い方が悪いんだけど)、今回はそんなミシンとも仲良くなれた雰囲気(^-^)
今後もこの調子でいきたいものです。
他になんにもしてないみたいでお恥ずかしい・・・・
今日のパンは久しぶりに(実に1年振りの)「ハイジのチーズクリームパン」でした。
レシピはいつもお世話になっている「e-パン工房」さんから。
前回作った時の事がどうしても思い出せず、ブログを遡って読み返してみてもやっぱり思い出せない・・・
(その時の記事はこちら→★)
そして、本日も中に入れるチーズクリームに四苦八苦。
どうもクリーム作りは私の鬼門のようです。
電子レンジで加熱してチーズクリームの硬さを調節するのですが、
「冷蔵庫で冷やすと少し硬くなるから・・・」
と、気持ち緩めの出来上がりに。
でも冷えてもやっぱり硬くならない。
すくってもダラダラと垂れてしまって、これではパン生地で包むこともままならず・・・
仕方なく再び電子レンジにて再加熱。
ようやく硬さが出てきたところで、今度は熱を取るために氷水に当てて急冷却。
実はもうこの時点で、パン生地は1次発酵が終了し、ベンチタイムまで来ていたのです。
かき混ぜながら冷やし、ようやくもったりとしたクリームになり(ny- cafeさん感謝ですっ!・・・って、お名前出して大丈夫かしら??)、無事成型に辿り着く事ができました。
でも生地はフカフカ、そして中のクリームは甘酸っぱくて美味しい~(^¬^)
レモンの風味も効いてさっぱりと頂けます♪
5年間のアメリカ生活を終えて2009年4月末に無事帰ってきました。
老後の夢だった、「陽の当たるキッチンでひがな一日パンを焼き、ジャムを煮る生活」が、アメリカにて叶い満足気味、今はこれからの夢を模索中・・・
過ぎゆく時間の中で、感じた事、出逢った事、作ったもの・・・そんな日々の記録です。