のんびりいこう
パン作りにレース編み・パッチワークキルト、時々ちらりとアメリカンコレクタブルズ。
2008.08.10
一夜明けて、トロント二日目。
この日は快晴です。
でもやっぱり少し緯度が高いんでしょうね、
朝はかなり空気がひんやりしています。
今日はいよいよナイアガラに向かうのですが、
トロントからナイアガラは車で約2時間。
午前中に出発しても良かったのですが、
せっかくお天気も良くなったことですし、
もう少しトロントを観光しようかな・・・なんて気分になりまして、
早々にホテルをチェックアウト.。
まず向かったのは、ダウンタウンを南下した所にあるSt. Lawrence Market。
1803年のオープン以来、
トロントの台所として市民に愛されているマーケットです。
通りを挟んで北棟と南棟があります。
南棟の方は市庁舎として使われていた歴史的な建物で、
肉や野菜の生鮮食品のほか、
デリやレストラン、ベーカリーなども充実しています。
・・・が、生憎この日は日曜日。
日曜日はマーケットはお休みだそうです。残念・・・
仕方がないので北棟へ。
昨日夕飯を食べている時に、chisaちゃんから
「日曜日はアンティーク市が開かれているらしい」
との情報をもらったので、足を運んでみました。
所狭しと並んだコレクティブルズの数々。
時折、Fire King、Pyrexの姿も見ましたが、
お値段は少々高め。
いや、カナダドルだから実際はかなり高いか。
ぐるりと一回りして、早々に退散(^◇^;)
当初の予定ではファーマーズマーケットで
朝ごはんを・・・と思っていたのですが、
前述の通りだったので、
マーケットの裏手にあったダイナー風のお店へ。
中の様子を伺っていると、
後ろから老紳士がやってきて、
「朝ごはんを食べるなら、このお店は良いよ」
なんて話しかけて来ました。
その老紳士もそのお店で朝食を摂る予定だったらしく
私達の先に立って、店内へ。
慣れた具合にカウンター席に着いて行きました。
どうやら常連さんみたいです。
私達はテーブル席へ。
私はサンドイッチと本日のスープのセット、
サンドイッチはTuna melt、スープはトマトミネストローネでした。
スープが濃厚でとっても印象的でした。
それと添えられていたトマトがとーっても甘くて美味しかった(*^-^*)
ちなみに量はアメリカと違って適量(笑)
旦那は卵料理とソーセージのセット
卵はTurn overのmedium。
半熟加減が絶妙。
添えられたポテトもほっくり美味しいの。
お腹が満たされた後は、少し西へ歩いたところにある、
「Hockey Hall of Fame(ホッケーの殿堂)」へ。
ホッケーといってもアイスホッケーの事で、
功績のあった選手の名を記録保存しているほか、
それらにちなんだ品、その歴史などが展示されています。
またまたスポーツ観戦好きな旦那はウキウキです。
中に入るとそこはアイスホッケー一色。
殿堂入りをした選手の紹介に、
縁の品などの展示がされています。
とりあえずは、旦那が熱く語ってくれた
「史上最も優れたホッケープレーヤー」
と、認められている
ウェイン・グレツキー
と、
度重なる負傷、そして悪性リンパ腫と診断されながらも
僅か2ヵ月で奇跡的な復帰を遂げた
マリオ・ルミュー
殿堂入り選手の紹介のほかには、
NHL(北米プロアイスホッケーリーグ)全チームのユニフォームの展示、
実際にスティックとパックを使って
シュートや、ゴールキーパーのプレイを体験できる
アトラクションなどもあり、
大人も子供もこのアトラクションに夢中。
なかなか見ごたえのある内容でした。
そして、一番の目玉は
スタンレーカップの展示でしょう。
スタンレーカップとは、
NHLにおいてプレーオフトーナメントの優勝チームに贈られるトロフィーです。
そのトロフィーが、
この「ホッケーの殿堂」に展示されており、
さらに、入場時に手袋を渡されるのですが、
この手袋を着用した形ではありますが実際に触ることができ、
記念撮影をする事もできるのです。
写真で見て分かるように、
金属のバンドが5層になっていますが、
その部分には優勝チームの選手全員の名前が刻まれています。
何年か経って、刻む場所が無くなると
古いバンドをはずし、新しいバンドを組み込むそうです。
その際に外された歴代の古いバンドは
「ホッケーの殿堂」にて保管展示される事になっています。
ちなみに、このトロフィーの展示している部屋の天井が
とっても素敵でした。
たっぷりとホッケーの世界に浸って、
旦那もかなりご満悦。
最初はかなり悩んだけれど、
やっぱり来て良かったね(*^-^*)
「ホッケーの殿堂」を後にして
いよいよナイアガラに向かいますよ~
この日は快晴です。
でもやっぱり少し緯度が高いんでしょうね、
朝はかなり空気がひんやりしています。
今日はいよいよナイアガラに向かうのですが、
トロントからナイアガラは車で約2時間。
午前中に出発しても良かったのですが、
せっかくお天気も良くなったことですし、
もう少しトロントを観光しようかな・・・なんて気分になりまして、
早々にホテルをチェックアウト.。
まず向かったのは、ダウンタウンを南下した所にあるSt. Lawrence Market。
1803年のオープン以来、
トロントの台所として市民に愛されているマーケットです。
通りを挟んで北棟と南棟があります。
南棟の方は市庁舎として使われていた歴史的な建物で、
肉や野菜の生鮮食品のほか、
デリやレストラン、ベーカリーなども充実しています。
・・・が、生憎この日は日曜日。
日曜日はマーケットはお休みだそうです。残念・・・
仕方がないので北棟へ。
昨日夕飯を食べている時に、chisaちゃんから
「日曜日はアンティーク市が開かれているらしい」
との情報をもらったので、足を運んでみました。
所狭しと並んだコレクティブルズの数々。
時折、Fire King、Pyrexの姿も見ましたが、
お値段は少々高め。
いや、カナダドルだから実際はかなり高いか。
ぐるりと一回りして、早々に退散(^◇^;)
当初の予定ではファーマーズマーケットで
朝ごはんを・・・と思っていたのですが、
前述の通りだったので、
マーケットの裏手にあったダイナー風のお店へ。
中の様子を伺っていると、
後ろから老紳士がやってきて、
「朝ごはんを食べるなら、このお店は良いよ」
なんて話しかけて来ました。
その老紳士もそのお店で朝食を摂る予定だったらしく
私達の先に立って、店内へ。
慣れた具合にカウンター席に着いて行きました。
どうやら常連さんみたいです。
私達はテーブル席へ。
私はサンドイッチと本日のスープのセット、
サンドイッチはTuna melt、スープはトマトミネストローネでした。
スープが濃厚でとっても印象的でした。
それと添えられていたトマトがとーっても甘くて美味しかった(*^-^*)
ちなみに量はアメリカと違って適量(笑)
旦那は卵料理とソーセージのセット
卵はTurn overのmedium。
半熟加減が絶妙。
添えられたポテトもほっくり美味しいの。
お腹が満たされた後は、少し西へ歩いたところにある、
「Hockey Hall of Fame(ホッケーの殿堂)」へ。
ホッケーといってもアイスホッケーの事で、
功績のあった選手の名を記録保存しているほか、
それらにちなんだ品、その歴史などが展示されています。
またまたスポーツ観戦好きな旦那はウキウキです。
中に入るとそこはアイスホッケー一色。
殿堂入りをした選手の紹介に、
縁の品などの展示がされています。
とりあえずは、旦那が熱く語ってくれた
「史上最も優れたホッケープレーヤー」
と、認められている
ウェイン・グレツキー
と、
度重なる負傷、そして悪性リンパ腫と診断されながらも
僅か2ヵ月で奇跡的な復帰を遂げた
マリオ・ルミュー
殿堂入り選手の紹介のほかには、
NHL(北米プロアイスホッケーリーグ)全チームのユニフォームの展示、
実際にスティックとパックを使って
シュートや、ゴールキーパーのプレイを体験できる
アトラクションなどもあり、
大人も子供もこのアトラクションに夢中。
なかなか見ごたえのある内容でした。
そして、一番の目玉は
スタンレーカップの展示でしょう。
スタンレーカップとは、
NHLにおいてプレーオフトーナメントの優勝チームに贈られるトロフィーです。
そのトロフィーが、
この「ホッケーの殿堂」に展示されており、
さらに、入場時に手袋を渡されるのですが、
この手袋を着用した形ではありますが実際に触ることができ、
記念撮影をする事もできるのです。
写真で見て分かるように、
金属のバンドが5層になっていますが、
その部分には優勝チームの選手全員の名前が刻まれています。
何年か経って、刻む場所が無くなると
古いバンドをはずし、新しいバンドを組み込むそうです。
その際に外された歴代の古いバンドは
「ホッケーの殿堂」にて保管展示される事になっています。
ちなみに、このトロフィーの展示している部屋の天井が
とっても素敵でした。
たっぷりとホッケーの世界に浸って、
旦那もかなりご満悦。
最初はかなり悩んだけれど、
やっぱり来て良かったね(*^-^*)
「ホッケーの殿堂」を後にして
いよいよナイアガラに向かいますよ~
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プロフィール
HN:
ユウ
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1973/05/13
職業:
主婦
趣味:
Quilts,Crochets,Baking
自己紹介:
こんにちは。ユウです。
5年間のアメリカ生活を終えて2009年4月末に無事帰ってきました。
老後の夢だった、「陽の当たるキッチンでひがな一日パンを焼き、ジャムを煮る生活」が、アメリカにて叶い満足気味、今はこれからの夢を模索中・・・
過ぎゆく時間の中で、感じた事、出逢った事、作ったもの・・・そんな日々の記録です。
5年間のアメリカ生活を終えて2009年4月末に無事帰ってきました。
老後の夢だった、「陽の当たるキッチンでひがな一日パンを焼き、ジャムを煮る生活」が、アメリカにて叶い満足気味、今はこれからの夢を模索中・・・
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