のんびりいこう
パン作りにレース編み・パッチワークキルト、時々ちらりとアメリカンコレクタブルズ。
先の週末
旦那が日帰り出張で不在だったので
たまには電車でブラブラ買い物にでも・・・と思っていたのですが
こちらも残念ながらお天気が悪く、
テンションがイマイチ上がらず。
そう言えば・・・と、
先週お友達から頂いたメールに
お勧め映画(DVD)が幾つか紹介されていたのを思い出し
近所のレンタルショップへ。
取りあえず教えて貰った洋画を二つ借りる予定でしたが、
一つしか見つからなかったので、
もう一本は目に留って興味のあったものを。
お昼御飯を済ませ、気になる用事を終わらせ、
心おきなくDVDを楽しめるコンディションにしていざ。
一つはこちら。
ご紹介頂いた作品。
そして目に留まったのが
こういう感想って上手く書けないのですが、
まず一言言うとしたら
「いやぁ、泣いたぁ」
って事かな(笑)
久々にダダーッと泣きました。
映画やドラマで泣くのって嫌いじゃないです。
なんかね、体の中に堪った老廃物が涙と一緒に出て行くような気がして
泣き終わった後、
「あー、すっきりした」
って思うの。
今回の2作品は内容も素敵だったので、
気持ちよく泣けて、その後すっきり♪
なんか変ですね。
映画、気になったりしたものは映画館に足を運ぶし、
こうやってDVDを借りてきたりしますが、
あんまり詳しくは無いです。
特に洋画は役者さんとかも拘らないし、
監督さんもあんまり分からない。
でも、ふと思い立って自分の中で印象に残っている作品をあげてみると、
結構ジョニー・デップの出ている作品が多いんですよ。
「Neverland」もそうでしたし。
そして、ジョニー・デップと言えば、
ティム・バートン監督?
気が付かなかったけれど、
「結構偏ってるんだな。」
と思っていたら、
この「Big Fish」はティム・バートン監督の作品でした。
バランスの良いファンタジーで結構好きなタイプ。
さすが、Cさん。もしかして私の好みがっちり分かってます?
それとも本当に好みが似てるのかな??
先日見つけられなかった作品を探して
是非見てみたい。
楽しみです。
やっぱり、ホシノでこれは試してみないとね。
今日の粉は「はるゆたか」の後継種と言われている「春よ恋」で。
++ バターロール@春よ恋&ホシノ天然酵母 ++
焼きあがったパンはしっとり柔らかく、
それでいてもっちりとボリュームもしっかりあって、
バランスが良いように思えました。
それに何より、生地が美味しい!香りが良い!
今までの
ドライイースト+そめいよしの、
ドライイースト+はるゆたか、
ホシノ天然酵母+キタノカオリ(バターロール作ってないけど)
ホシノ天然酵母+春よ恋
と言う組み合わせの中では、
これが一番好きかも~
これからはずっとこの粉にしようかなぁ。
今までのバターロールのレシピを
天然酵母に置き換えてのパン作りだったので
酵母の量とかちょっと心配だったけれど、
焼きあがりと、粗熱がとれた時点では結構良い感じ。
後は、明日の朝どうなってるか・・・かな。
柔らかいままだと嬉しい。
覚書
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先日のベーグルが思いのほか早いスピードではけてゆくので
慌てて新しいパンを仕込み。
生種もまだ残ってるしね。
今日は同じ本に紹介されていたもので
発酵時間を増やして普通のパン生地として使った
ヨモギあんぱん。
調子に乗ってアレンジ物だけれど大丈夫か??
って感じですが、
ノッてる時はそういう事を深く考えないのよね。
覚書
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湿度の所為か、発酵時間が長くて生地が緩んだのか
成形時のベタ付きが多くちょっと大変でした。
ヨモギを仕込み前にふやかしたので
その分の水分を引くべきだったか?
でも仕込み中は丁度良い感じだったのになぁ。
一次発酵はレシピでは20℃で12時間とありましたが、
20℃をキープできないので室温にて時間短縮。
約3倍の大きさになった時点で終了に。
今日は二次発酵中に15分置きに霧吹きをする必要があったので
最初からずっとオーブンの発酵機能を使用。
新しいオーブンの発酵機能はスチームを出してくれるので大助かり!!
その分、二次発酵と予熱を同時進行出来ないのが難点。
当初は使いこなせるか心配だったオーブンレンジだったけれど
意外とイケる!!
++ ヨモギあんぱん@キタノカオリ&ホシノ天然酵母 ++
生地がダレるので成形が難しく、
どれもこれも不格好(涙)
中央に乗せているのはケシの実。
本当は黒にしたかったのに
白しか見つからなかった・・・
あ、黒ゴマでも良かったか!!
アップで見ると表面がちょっとひび割れて見えますが
思ったほどカサついてる訳でもなく
程よくしっとりです。
餡はさらし餡を使用。
自分で甘さを調節できるのが良いのに
今日はちょっと甘かった~。
「もう少しか?もう少しか?」
と、やってるうちに甘くなってしまいました。
難しい・・・
お店のよりは良いと思うけれど。
5年間のアメリカ生活を終えて2009年4月末に無事帰ってきました。
老後の夢だった、「陽の当たるキッチンでひがな一日パンを焼き、ジャムを煮る生活」が、アメリカにて叶い満足気味、今はこれからの夢を模索中・・・
過ぎゆく時間の中で、感じた事、出逢った事、作ったもの・・・そんな日々の記録です。