のんびりいこう
パン作りにレース編み・パッチワークキルト、時々ちらりとアメリカンコレクタブルズ。
突然料理モードが入る時があるのですが、
今日がそれでした。
午前中に買い物に行き、
午後は家中のアチコチの掃除をしていたら、
突如スイッチオン。
週末にお客様の予定だったので、
その為に買って来たChuck Roastを使って、
(良いのか?使って・・・また買えばいいさ。)
赤ワイン煮を作りました。
レシピは「栗原はるみ すてきレシピ」2006年の冬号から。
フライパンで作るとの事でしたが、その後、煮込む事も考えて、
久しぶりにルクのバフェ・キャセロールの登場です。
お肉を適当な大きさに切り分けて、
表面を焼き付けた後、赤ワイン、香味野菜、ハーブを加えて
ひたすら煮込む、煮込む、煮込む・・・
この所、旦那の帰りも早いので、
今日もそうだったら、残ったワインも飲んじゃおうかなぁ~
なんて、考えてもいたのですが、その瞬間、嫌ぁ~な予感も。
「今日に限って帰りが遅かったりして・・・」
そして、いよいよ夕方になり、辺りが暗くなってきて
時刻も8時半を過ぎようとしているのに、
うーん、やっぱり・・・
帰ってくる気配が無い(涙)
「もうちょっと待ってみるか。」と、
グゥグゥなるお腹を抱えつつ、
待つ、待つ、待つ・・・
9時半・・・
えーん、帰って来ない~。
やっぱりか。
こういうタイミングは、
もうすぐ結婚8年目を迎える年になっても
相変わらず読めないし、合わない夫婦であります。
まあ、私たちらしいと言えば、私たちらしい・・・
既に苛立つ事よりも、「さすが!!」と思ってしまう程。
取り敢えず10時まで待ってみたけれど、
なんの音沙汰も無いので、一人で先に食べることに。
++
牛肉の赤ワイン煮
ポテトとブロッコリーのソテー添え
アルグラとサラミのサラダ
++
お肉はナイフを使わなくても良いほど柔らかくなって美味。
クレイジーソルトでソテーしたポテトとブロッコリーも旨い!!
が、
がんばって作った食事を一人で食べるのは
ちと寂しい・・・
旦那から「帰るコール」が入ったのは、
私が食事を終え、片付けも終了した11時過ぎ。
見事なまでに合わないタイミング。
さすがだ。
まあ、とにかくは
お疲れ様。
ちなみに
週末の来客は無くなったので、
お肉は買い直さなくても良くなりました。
こんなタイミングだけ合ってどーする!!
やる気モードは「主婦の仕事」と言うよりは、趣味で自己満足なだけよ。
ny-cafeさんは、きちんと奥さんしてると思うよ~。
お客さんも良く呼んでるしさぁ。
感心してるのよ。ホント。
ご主人が帰ってくるのをちゃんと待ってるなんて、ユウさん偉すぎます。
私はいっつも6時ごろに、「今日は何時ごろになりそう?」ってメールします(笑) 意外と「もうすぐ帰る」なんて返事があったら大慌てで夕飯の準備。 「遅くなる」って場合は、一人で先に食べちゃいます。
今度レシピ教えてください♪
気合入れた夕ご飯は一緒に食べたいよね。
それにしても美しい料理だ(^^)
結婚して8年になるんだね。
もうすぐ結婚記念日&お誕生日だね。一足早いけどおめでと~♪
私自身が一人暮らしが長かったので、誰かと食事をするのが嬉しかったのもあるかも知れません。
あ、いや、自分の時と旦那の時と2度支度をしなければいけなくなるのが、面倒なのかも・・・
うん、これですな。一番の理由は。
レシピ、今度お会いした時にお渡ししますねぇ~。
まあ、食べようとした時に「今から帰る」って言われるのも微妙だけれど・・・(会社から家まで5分)
お祝いありがとー。
そう、もう8年なのよ。は、早すぎる・・・
ユウさんの料理モード、ホントにどこかで売ってないかな…お金ないけど…(^^;)
先生、このメニュー、時間ある時にまた教えてくださいm(_ _)m
レシピ自体はとっても簡単ですから、また時間の合う時に一緒に作りましょー。
いつもは旦那が帰ってきて、すぐに食べてしまうので写真を撮る事は殆どないのですが、夕べは時間を掛けて色々なアングル、モードで写真を撮ってみました。
「美味しそうに写れ~」って念じながら・・・(笑)
レシピ、今度お渡ししますねぇ~
でも、11時に帰ってくるまで電話こなくっても、怒らないないんですか?私だったらかなりふくれっつらですよ。8年目になれば、ユウさんみたいになれるのかなぁ。。
そしてそして私もレシピください~
仕事してるのは分かってるからねぇ。
よく考えたら、日本にいる時も10時、11時は当たり前だったかも。
うちは仕事中に緊急以外のメールや電話はすごく嫌がるから(下手すれば逆鱗だ!!)、まあ、待つのみよん。
うんうん、レシピ用意しておくね。
昨日から急に気温が下がって、煮込み料理が恋しく・・・ぜひ私にも、レシピ教えてください!
(^_^)
そして是非、バフェ・キャセロール向けのレシピも、もっと開拓してくださいませ~♪(笑)
目玉焼きからハンバーグ、野菜炒め。なんでも良いそうです。
煮物も具が重ならないようにすると少ない煮汁で、短時間で作れるみたいですよ。
うちはお客さまが来る時の炒め物は、バフェ・キャセで作ってそのまま食卓に出す事もあります。
5年間のアメリカ生活を終えて2009年4月末に無事帰ってきました。
老後の夢だった、「陽の当たるキッチンでひがな一日パンを焼き、ジャムを煮る生活」が、アメリカにて叶い満足気味、今はこれからの夢を模索中・・・
過ぎゆく時間の中で、感じた事、出逢った事、作ったもの・・・そんな日々の記録です。