東京ぶらり 月島・築地リベンジ編

お天気が悪いと言われていた３連休だったので
前日まで出掛けようか悩んでいましたが、
朝起きてみるとなかなか良いお天気。
さっそく身支度をして出掛けて来ました。

目指すは月島・築地！！

前回足を運んだ時は
時間が中途半端だったり
ホテルに一泊予定だったりで
食べたり、買い物を楽しんだりと言う事が出来なかったので
今回はリベンジです。
クーラーバッグも持ってやる気満々です。

まずは月島にて昼食。
通り沿いにずらりと並んだもんじゃ焼き屋さんで
どこに入ろうか悩みますが、
今回もんじゃストリートから一本路地を入った処にあるお店へ。
丁度１２時を回ろうと言う所だったので
店内は満員で３０分ほど待ちました。
あちこちのテーブルからもんじゃ焼やお好み焼きを焼く軽快な音が、
ソースの焦げる香ばしい匂いが空腹を刺激して
なかなか拷問に近いモノがありました（笑）

ようやく席に案内されオーダー。
どれも美味しそうなので悩みましたが、
もんじゃはお店のオリジナル、
お好み焼きはネギ焼きをオーダー。
お店の人に作って貰う事も出来ますが、
せっかくなので自分達で。
店内に貼られた作り方を参考にまずはもんじゃ焼きを作って行きます。
これが結構難しい。
土手が、土手が～、決壊・・・（笑）



湯気であまり良く見えませんが・・・
土手を崩したところ。
もう少し煮詰めたところを
ヘラでこそげながらハフハフ言いながら食べる！

前にもんじゃ焼きを食べたのはいつだったかな？
その時の記憶と比べると、
このお店のもんじゃはあっさりした感じ。
もっとソースっぽい味が強い印象があったんだけれど。
途中で七味なんかも掛けると、
風味が変わって美味しかった～。

続いてはネギ焼き。
具がネギだけのシンプルなお好み焼きです。
食べる事に夢中で写真を撮るのをすっかり忘れましたが
こちらは焼き上がってもネギのシャキシャキした食感が楽しめて
とっても美味しかったです。

さて、お腹が落ち着いた後は、
本当は佃島へも行って佃煮を買いたかったのですが、
スタートが遅く築地での買い物に気が急いていたので
今回は佃煮は断念。
と言う事で、歩いて築地へ。
１５分ほどで到着です。



さあ、買い物しますよ！！
ちょっと遅めの到着だったので、
店仕舞いを始めているお店もありましたが、
まだまだ通りを行き交う買い物客も多いです。

まずは前回通りすがって気になっていた「寿屋」さんへ
干物・出汁の専門店です。
店頭には所狭しと昆布や煮干と並んでいます。
気になった物と言うのは、粉末だし。
鰹はもちろん、マグロやサバ、焼きアゴに帆立貝柱、昆布などなど、
さまざまな粉末だしがあるのです。
水に綺麗に溶ける訳ではないのですが、
手軽に出汁がとれるので便利かなぁ・・・と。
一番一般的な鰹節粉を一袋、それと日高昆布を買いました。
これで日々のおみそ汁が美味しくなると良いなぁ。
他にも色々面白そうなモノがあるので見ていると、
おじさんが試食に・・・と煮干を幾つかくれました。
これがまた美味しい！
噛めば噛むほど味が出て来て・・・でも煮干は面倒なのよね。
そのまま食べるなら良いけれど。
と言う事で、旦那のおやつように焼きうるめを一袋。

その後、他のお店でエボ鯛とアマ鯛の干物を購入。
また別のお店では明太子を。
そして、またまた別のお店で筋子の醤油漬けを買いました。
イクラじゃなくて筋子の醤油漬け。
小さめの筋子が３本入ったパックで、
ちょっと多いかなとも思いましたが、
冷凍保存出来るとの事だったので思い切って♪

お店の人のペースに乗せられて、
ついつい色々買ってしまって
なかなか危ない状態ですが、
まあ、美味しそうだからいいか～と。
財布の口もかなり緩みがち。

すっかり興奮してちょっとお腹が空いてきたので
おやつ（？）早い夕ご飯（？）を食べようと
通りの海鮮丼屋さんへ入り、まぐろイクラ丼を食べました。



もう品切れになるから・・・と岩ノリのお味噌汁もサービスしてもらってラッキー。

お腹はもう大満足！
と思いきや、お店を出てふと見つけたこの看板。

まぐろ焼き　さのきや



まぐろ焼き？
初めて聞くぞ？
一体なんでしょう？
と近づいてみると、
メニューは本マグロ、中トロの２種類と書いてあり・・・



たい焼きのまぐろバージョンでした～。
ちなみに中トロは中にアンズが入っています。
写真は本マグロ。（中トロは写真を撮る前に旦那の胃袋へ）
さすがにお腹が一杯で
その場では食べられなかったのでお持ち帰りで。
トースターで温めて食べましたが、
周りの薄い部分はカリカリ、
まぐろの形を象っている部分の生地はモチモチで美味しかったです。

一通りの欲求が満たされて、
築地を後にしましたが、
やっぱり佃煮が～。
もしかするともう閉店してしまっているかも知れないけれど・・・と、
思い切って足を佃島へ向ける事にしました。

月島→築地はあっという間だったけれど、
築地→佃島は随分と遠いように感じます。
（実際、ちょっと遠いんだけれどね）
やっぱりそのまま帰れば良かったかなぁ。
これでお店終わってたらショックだなぁ・・・。

と、ようやく天安さんに到着。
お店はまだやっていました。
こちらで昆布の佃煮を買って、
今回はそのお隣の田中屋さんへ。
そちらでは、海苔の佃煮と鰹の佃煮を買いました。

そしてようやく帰路へ。

お買い物詳細は
・エボ鯛干物　５枚
・あま鯛干物　１枚
・鰹節粉　一袋
・日高昆布　一袋
・こわれ明太子　１パック
・筋子の醤油漬け　１パック
・まぐろ焼き　２個
・昆布の佃煮
・鰹の佃煮
・海苔の佃煮

と言う事で、当分ご飯のおかずに困る事はなさそうです。
（塩分の取り過ぎには注意が必要ですが）
 

Winter has come!!

寒い日が続いていましたが、
また一段と冷え込んできました。
街にはクリスマスソングが流れ、
晩秋は終わり、いよいよ冬の到来でしょうか。

ボーっとしていたら、
ハロウィンは終わってしまい、
カボチャを始めとする秋のオーナメントは出さずじまいでしたので、
クリスマスは忘れずに・・・と、
本日クリスマスツリーとスノーマンの置物を出しました。



今度の家はなかなかこういったモノを飾る場所が無いので、
まずは玄関だけですが。

キャンドルホルダーや、モラビアンスターのオーナメントなど
まだまだ飾りは残っているので
これからどこに飾ろうか考えなければ・・・

黒ごまシフォン

＋＋　黒ごまシフォン　＋＋



ちょっとびっくりする色ですが、
シフォン生地に黒練りゴマを入れています。
生地を作っている時はゴマの良い香りがしましたが、
焼き上がると意外と香りは無く・・・残念。

トロリと生クリームをかけ、
栗の甘露煮と渋皮煮を散らしてみました。
（Mちゃん、甘露煮拝借しました～）

駐在中、仲良くしていた友人が先日帰国。
久しぶりに会う事が叶い、
ゆっくりお茶をしながらおしゃべりに華が咲きました。
寒い日が続く毎日でしたが、
久しぶりにほっこりと温かい時間を過ごす事が出来ました。

デニッシュ４種

お昼からお友達がやってきて
一緒にデニッシュを焼きました。
いろいろお手軽材料も使って４種類。

バターシートを使いましたが、
相変わらず折り込み作業は大変でした。
薄くなった生地が破れて中身が出ては来るけれど、
ダラダラ流れない分
実際のバターよりは楽かも。
（ベタベタにはなるけれど）

生地は残念ながら
サクサクと言うよりは
パン寄りのふんわりな出来上りでしたが、
成形に関してはイイ感じ。
フィリングが焼成後もしっかりとその場に留まり
流れ出る事もなく綺麗に焼き上がりました。

＋＋　デニッシュ４種　＋＋





写真左側はマロンデニッシュ。
広げた生地にお友達の持参してくれたマロンクリームをのばし
その上から粗く刻んだ甘露煮も散らして
ロールケーキのように巻きました。
輪切りにしたものをカップに入れ、
上には自家製栗の渋皮煮を一個分ドーンッと乗せて・・・
なかなか贅沢な味わいでした♪

写真右側はミートデニッシュ。
ミートソースはレトルトを煮詰めて使用。
上からチーズをトッピング。（パセリ振り忘れた～）
焼いている最中もオーブンからミートソースとチーズの良い香りが～（涎）
ペコペコの胃袋を刺激してくれました。



たまたまスーパーで見つけた
「牛乳を注ぐだけで出来る簡単カスタードクリーム」をトッピングして
上から缶詰めの黄桃を乗せた「カスタードピーチ」（写真左側）
こちら、カスタードがちょっとインスタント臭すぎて残念な出来上り。
やっぱり面倒でも自分で作った方が美味しいんだな・・・と実感。

ちょっと寸詰まりだったけれど、何とか巻く事が出来た
プチクロワッサン（写真右側）

まだまだ改善すべき点は多いけれど
とにかく今回は「見られる形のまま焼き上がった」って事で
結構満足です。
次の目標はサクサク生地・・・かな。

じゃがいもとローズマリーのクラッカー

昨日に引き続きお天気が悪い一日でした。
なんだか気分も沈みがちですね。

午後から気分を取り直してクラッカーを焼いてみました。



ドライのローズマリーをさらに細かく砕いて、
じゃがいもは摩り下ろして生地に加えています。
オーブンに入れるとローズマリーの良い香りがキッチンに漂って
それはそれは幸せな気分～。

砂糖は入らずお塩がほんの少しだけ。
ほのかな塩気がかえって美味しいくらい。
ワインやチーズと合わせたら
きっと美味しいだろうな。

レシピはこちらから↓



基本の材料は粉と砂糖と植物性の油だけというお菓子の本。
他にはナッツやドライフルーツ、雑穀などなど、
体に優しい材料で作られているものばかり。。
華やかな美味しさではないけれど、
噛みしめるたびにしみじみとした味わいが感じられるような
そんな一冊です。